「救済史セミナーを受講して」
「救済史セミナーを受講して」渡辺侑子
- 主の御名を讃美いたします。
この度は、本当によい機会を与えて下さって感謝です。ご準備下さったすべての方々に感謝いたします。又、遠道、韓国よりおいで下さった方々に心から感謝いたします。神様が大きな祝福を以って皆さまの労に報いて下さるよう、心からお祈り申上げます。
- 私のクリスチャン生活は、今から33年前の「バイブルスタディ」から始まり、初期の頃、チョー・ヨンギ師との出会いにより「聖書通読」は習慣となっていたのですが、幾度読んでも「どうしてこうなるの?」と疑問を持つ箇所が幾つかありました。この度のセミナーを通して、疑問の幾つかは解消し、「凡人にはよく判らないところが "見える人が居るのよね!"」とつくづく思いました。
- もう一つ大切なこと。私自身が子孫にとってよい手本となるようなキリスト者であると同時に、「如何に上手に信仰を継承させるか」が課題であると痛感しました。今回同行した娘の他にもう一人娘がおり、その娘には6人の子供(私にとっては孫です)がおりますが、孫達もそれぞれ大きくなっているので難しいことですが、週一回程度は、家族が集まって「共に学び、祈る」時を持つ必要があることを感じました。これが、私の人生の最後に残された大きな課題です。主に祈り求め、挑戦いたします。
- 又、セミナー以来、私の生活の一つが改善されました。私は左眼の視力がほとんどゼロに等しく、色の識別は出来ますが、形状はほとんど判別出来ない上に、右眼も老化のため甚だしく視力が衰えていて、ここ2~3年は体調不良もあり、聖書を読むのが段々苦痛になっていたのですが、一念発起、日々の「聖書通読」を再開いたしました。日3章から始め、今は5章宛がスイスイ出来るようになりました。とても新鮮に感じて楽しくなっています。
- 最後に、この度のセミナー参加者が少なくて、「勿体ない!」と思いました。今回ご参加の方々が中心となって、次なる機会を設けられるとよいと思います。私も微力ながら、出来る協力はさせて頂きたいと思っています。
- この度、韓国の方々に触れて、「何と暖かい方達なのだろう」と感動しました。私もそのようにありたいと思います。この次お目にかかる折は、ハングル語も少々(せめて挨拶くらい)は出来るようになろうと思っています。
〔札幌在住〕
2019.6.19
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