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瞑想Ps10/B

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瞑想Ps10/B

  • 詩篇10篇のテーマは、作者が冒頭で「主よ、なぜ、あなたは遠く離れてお立ちなのですか。苦しみのときに、なぜ、身を隠されるのですか。」と訴えているように、「なぜ神は沈黙されるの「しいたげられている者」らが、強い者によって「追い迫られ」「砕かれ」「脅かされて」「うずくまっいる」現実を訴えていますが、これに対して神は沈黙しておられるように見えるのです。
  • この沈黙の意味するところは何なのか。いのちの交わりを求められる神が、最高のカウンセラーである神がなぜ何も答えないのでしょうか。神が何も答えないということで、作者の神への信頼はゆらいでいるかといえば、決してそうではなく、むしろ神への信頼はテストされ、その絆は太く強固なものとなっているように見えます。
  • 「わが神、わが神、どうしてあなたは私をお見捨てになるのですか。」という御子イエスの十字架の出来事においても御父は沈黙しておられました。しかしやがて復活によって、御父は答えられます。詩10篇16節~18節は、イエスの復活によって実現するという意味で「預言的」です。神が沈黙されているにもかかわらず、今の現実を神は見ておられるという確信は深められていっています。と同時に、作者の「弱い者との連帯の絆」も深められていっています。
    これこそ、神の沈黙が意図するところだと信じます。

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