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瞑想Ps47/B

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瞑想Ps47/B

  • 神が王であるというテーマは、詩篇の中でも重要なテーマのひとつです。神は文字どおり、「全地の大いなる王」(2,7節)であり、「聖なる王座に着いておられる方」です。作者は、この方に「ほめ歌を歌え」「手をたたけ」「喜びの声を上げて神に叫べ」と呼びかけています。
  • 作者は、不思議とまだ実現していないことを霊によって語っています。その意味で、預言的です。たとえば、3節の「国々の民を私たちのもとに、国民を私たちのもとに従わせる」は、キリストの再臨による「千年王国」が到来するまでは、実現しないことです。イスラエル民族(ユダヤ民族)は私たち異邦人とは違って、やがてキリスト再臨の前に民族的に救われます。これが神の彼らに対する約束です。そして彼らは千年王国においては全地の支配国となります。なぜなら、4節に「諸国の民を我らに従わせると宣言し、国々を我らの足もとに置かれた。」(新共同訳)とあるからです。永遠の勝利が約束されているヤコブの民、勝利の王を持つ神の民は、このヴィジョンゆえに、いつの時代であっても、喜びの叫びをもって賛美することが求められているのです。異邦人であるクリスチャンも彼らに接ぎ木された者であるゆえに、同様の呼びかけの中に置かれています。
  • 黙示録1章には、新約ではじめて「ハレルヤ」ということばが出て来ます。そこにも「万物の支配者、われらの神が王となられた。私達は喜び、楽しみ、神をほめたたよう」と呼びかけられています。これは花婿なるキリストの再臨によって、花嫁であるイスラエルの民と異邦人を含む教会の婚姻の時、すなわち、千年王国が実現する時です。
  • かつて、ひとりのメシアニック・ジューから、「私たちにとって天国とはこの千年王国のことです」と聞かされた時、私はその意味することがよくわかりませんでした。なぜなら、神の救いのご計画におけるユダヤ人の位置をよく知らなかったからです。それは、私の学んだ神学校ではこの真理についてよく理解されていないからでした。しかし、今日、イスラエルが神の救いの歴史の鍵を握っていることを確信しています。私たち異邦人は彼らに接ぎ木された者であるゆえに共感できるようになりました。
  • 今から少なくても2,500年も前に書かれた詩篇が、しばしば神のご計画の完成の視点から預言的に語られています。それゆえ鳥瞰的な視点をもって詩篇を味わう必要が多いようです。

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