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瞑想Ps48/B

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瞑想Ps48/B

  • 詩篇48篇は、詩篇47篇とワン・セットと考えることができ、「シオン賛歌の詩篇」のグループに入る詩篇です。しかもその内容は預言的です。というのは、やがて神が偉大な全地の王として、ご自身の民たちの「歓びの叫びの中を上って行かれ」(詩47篇5節)るところは、エルサレムの北の端であるシオンです。そこはかつてアブラハムが息子イサクを全焼のいけにえとしてささげようとした地であり、ダビデの幕屋が置かれたところであり、神の御子イエス・キリストが十字架にかけられた地です。そしてキリストが再臨される場所もシオンです。主はシオンを選び、そこを永遠にご自身の住みかとされました(詩132篇13-14節)。
  • シオンはエルサレムと同義と考えることができ、また、永遠の神の都とも言えます。神はその都を永遠に堅く建てられます。そこは全地の中心です。ニューヨークでもなく、パリでもなく、世界の中心はエルサレムなのです。やがてそこに私たちの王は来られ、世界を支配されます。世界の中心がエルサレムであることを知るクリスチャンは多くありません。教会はエルサレムの教会から始まりました。私たちの母なる教会はエルサレム教会です。異邦人の使徒とされたパウロもこのことを忘れませんでした。第一次伝道旅行以前からエルサレムの教会を支え、そして第二次、第三次伝道旅行にもエルサレムに戻り、その教会を支援しています。ローマ行きも実にエルサレムからスタートしているのです。
  • すでに、1948年にイスラエルが建国しました。キリストの再臨はますます近づいています。やがてエルサレムのシオンの小高い丘(聖書では山とされているが)は、神ご自身の王としての支配が目に見える形で示される場所であり、サタンは幽閉され、平和の君であるメシアが支配します。その麗しさは全地に満ち溢れ、喜びの源泉となります。
  • 詩篇における「シオン賛歌」は千年王国の実現の待望なしには意味をなしません。11節では、選びの民(イスラエル)が最後には陽の目を見るようになると神は保障しておられます。そのとき、「・・・シオンの山は喜び祝い、ユダのおとめらは、喜び踊る」(新共同訳)のです。神のドラマの結末は明確ですが、そこに至るまでのプロセスは神秘に満ちています。神の定まった神のご計画(神のみこころ)のゆえに、神をほめたたえます。

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