****** キリスト教会は、ヘブル的ルーツとつぎ合わされることで回復し、完成します。******

立琴(Harp)と香の入った金の鉢(Bowl)をもった礼拝の意味

本論6. 竪琴(Harp)と香の入った金の鉢(Bowl)をもった礼拝の意味

  • 5:8
    彼が巻き物を受け取ったとき、四つの生き物と二十四人の長老は、おのおの、立琴と、香のいっぱいはいった金の鉢とを持って、小羊の前にひれ伏した。この香は聖徒たちの祈りである。
  • ここには、四つの生き物と24人の長老たちが、天の御座におられる、ほふられたと見える小羊を礼拝している姿がある。彼らは、それぞれ、立琴と香のいっぱいはいった金の鉢とをもって、小羊の前にひれ伏して礼拝している。立琴は神を賛美するための楽器であり、金の鉢の中にある香は聖徒たちの祈り、つまり愛をもってとりなした祈りである。
  • ※ミズーリ州カンザスシティのマイク・ビクルはダビデの幕屋を建て上げるために、現在、毎日、絶えることなく、祈りの家で「2時間の賛美と祈り」をささげている。彼はその働きのディレクターである。その働きの目的は、キリストの再臨の前に神が約束しておられる魂の救いの大収穫を前にして、世界中のキリストにある教会に、この「24時間の賛美と祈り」の働きをもたらすためだという。「立琴」と「鉢」、つまり英語では、「Harp & Bowl」である。彼はしばしば「Harp and Bowl」セミナーを開催し、また祈りの学校を建て上げ、今、新たに、より質の高い献身者たちによって、毎月のはじめの月~水の三日間、それが11ヶ月、そしてあとの一ヶ月(12月)は、7日間(月曜日の午後から次の週の月曜。の昼まで)、年間、合計40日間の断食聖会(「The Global Bridegroom Fast」)なるものを2002年の1月から始めている。2003年3月から日本においても、この働きが始められつつある。
  • 黙示録5章に見られるように、いつの時代においても神が求めておられるのは、<礼拝者>と<とりなし手>の二つである。「あらゆる時に主を賛美し、礼拝する者たち」と「たえず城壁の破れ口に立ってとりなす者たち」、この二つの面を兼ね備えた者たちである。神のみこころを実現するために、神は人を求められる。なぜなら、神は人を通してこの地を支配するように定められたからである。私たち神の民は、そのための権威を神からゆだねられている。

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