****** 教会は、ヘブル的ルーツとつぎ合わされることで回復し完成します。******

詩篇119篇のはじめ

詩篇119篇の「はじめに」


アルファベット
  • 詩篇には、「アルファベット詩篇」と言われるものが9つ(9篇、10篇、25篇、34篇、37篇、111篇、112篇、119篇、145篇)あります。ヘブル語のアーレフから始まってターヴまでの22文字を頭とする22の単語によって、各節がはじまっているというきわめて技巧的な詩篇です。
  • 日本でも、ひらがなのすべての文字を使ってつくられた「いろは歌」(「色は匂へど散りぬるを」)は、「いろはにほへどちりぬるを・・・」という文字を覚えさせるのに有効な歌と言えます。
  • アルファベット詩篇」の面白さは、確かに技巧的なものがありますが、おそらく教育的な配慮があるのではないかと思います。つまり、聖書の原典では今日の聖書のように節の番号がありません。ですから、住所表示のように、これこれこの文字からはじまるセクション表示としたのだと思います。
  • 技巧的であるということのゆえに作詩の自由は制約をうけることになるとする人もいますが、決してそうは思いません。内容は必ずしも乏しくはないからです。「アルファベット詩篇」の不思議な魅力は、ある意味で、聖なる遊びの世界を有していることにあると思います。聖なるホモ・ルーデンスの世界、遊びと真面目さの境が分からない、それが「アルファベット詩篇」の真髄です。ただし、日本語で訳されている詩篇ではこの「アルファベット」の感覚は全くありません。
  • 本稿では、「アルファベット詩篇」の最も有名な詩篇119篇を取り上げ、22のブロックから、それぞれひとつのキーワードを取り出して瞑想していきたいと思います。



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