****** 教会は、ヘブル的ルーツとつぎ合わされることで回復し、完成します。******

詩5篇/B

瞑想Ps5/B

◆詩5篇の瞑想のキーバースを3節、「朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします」としたいと思います。この箇所は、ここ7年間、私がとても大切にしているみことばの一つです。「朝明け」を、新共同訳、口語訳では「朝ごとに」と訳しています。日々、一日のはじめに、神との交わりのために備えをし、自分の心の見張をするということで、私は「モーニング・ウォッチ」(Morning Watch)と名づけています。教会では、このモーニング・ウォッチ
を月曜を除く毎日、主にある者たちとともに、神を賛美し、詩篇を朗読して瞑想し、それを分かち合っています。そしてこれは教会の最も重要なミニストリーとして位置付けています。

◆「朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします」とは、新約的に言うならば、「キリストのうちにとどまる」ということになると考えます。単なる日毎の霊的点検ではありません。日々、主との親しい愛の交わりの中に生きることを選び取ることです。「わたしを離れては、あなたがたは何もすることができません」と言われた主のことばを深く理解し、私たちの父なる神と主イエス・キリストの恵みと平安(神の祝福の総称としてのシャローム)を味わうためです。そうした歩みの中で、主が私のうちに多くの実を結んで下さるのだと信じます。

◆「モーニング・ウォッチ」は、ある意味で時代に逆行する生き方と言えます。なぜなら、それはDoing よりも Being を大切にするからです。今日のストレスの多い忙しい生活の中で、あるいは、生産性を重んじる時代風潮の中でクリスチャンが主の前に静まる Being のライフスタイルはとても難しい時代だと思います。ある意味では Doing(行動、働き、奉仕)に生きる方が楽と言えます。昨今のディボーション・ムーブメントもこうした現状からの脱却を目指したものと言えます。しかし、Doing よりも Being が大切と言われても、実際、どうしてよいか分からない、というのが実情だと思います。

◆神のみことばに熟練するために召された者にとっては、これは切迫した問題です。それだけに、原点に戻り、神ご自身にもっと沈潜し、静まり、多くのことに手を出さず、シンプルな生活を志向することから生まれる神の「新しいいのち」に動かされていくものでありたいと思います。

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