****** 教会は、ヘブル的ルーツとつぎ合わされることで回復し、完成します。******

詩6篇/B

瞑想Ps6/B

◆詩6篇のキーワードを「いつまでですか」としました。当時は病気や苦しみを神の御怒りと受けとめていたふしがあります。おそらく、作者は死に瀕する病の中にあったのではと思います。そしてそのことをひそかに喜んでいる者(敵)もいたようです。体とたましいが衰え果てるほどの苦しみの状況にあった作者は、「いつまでですか」と出口の見えないトンネルの中で叫んでいます。なぜ? どうして? いつまで? といったこれらの問いは嘆きの詩篇の特徴です。そして大切な問いだと思います。

◆「いつまで」という問いの中に、頬の肉が落ちこけ、眼が窪んでしまうほどの深い悲しみの中でいらだちを感じている姿が見えます。現代社会にもうつ病になる人が増えてきています。人とのかかわりの中でストレスがたまり、心が傷つき、すべてが厚い雲で覆われてしまうとても辛い経験のようです。しかし、うつ病は必ず晴れるときが来ます。そのことを知っている者は幸いです。この詩篇の作者も「主は私の泣く声を聞かれたのだ。私の切なる願いを聞かれた。主は私の祈りを受け入れられる」と告白しています。つまり、出口は主によって必ず備えられているのです。うつ病の祝福は、私たちが自分の力で立つことができないことを認め、神を信頼することを学ぶ恵みのときだと信じます。「いつまでですか」・・・その問いの中に信頼の絆を強める想定外の恵みが隠されているように思います。

powered by Quick Homepage Maker 5.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional