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霊性の大家ダビデ

霊性の大家ダビデ

ダビデ王のイメージ
  • 詩篇150篇のうち、表題が「ダビデの・・」「ダビデによる・・」となっているものが73篇ほどあります。大半の詩篇がダビデの時代以降のものであるにもかかわらず、なぜ、どうして「ダビデ」なのでしょうか。新約聖書において詩篇が引用される時には、当然のように、ダビデの作であるという自明の理に立って引用されています。
  • ダビデを詩篇の作者とすることの意味は何なのでしょうか。この問いは「なぜ詩篇なのか」という問いにも相通じるものがあるように思います。
  • それはおそらくダビデがいつの時代においても霊性の源泉的位置をもっているからではないかと思います。ダビデこそはまさに霊性の大家としてふさわしい存在なのです。それほどにダビデの霊性は時代を越えて今もなお多くの人々に多大な影響を与えているのです。
  • 聖書の中で、ダビデは他のどの人物よりも詳しく語られています。彼の生い立ち、友人、敵、罪、勝利と敗北など、隠されたり、削除されたりしたものは何もありません。詩篇はダビデの生涯をありのままに語ることによって、人間が直面するあらゆる状況を私たちの前に示していると言えます。ダビデの身に起こったことを通して、その内なる思いや祈りを知ることができます。
  • 詩篇は、神こそがすべてのいのちの源泉である世界へと私たちを結びつけます。なぜなら、ダビデの目指した霊性はまさにいのち(神と人とかかわりのいのち)の本質追求だったからです。彼は何よりも、究極的には真の礼拝者だったのです。
  • 今日、霊性の回復が叫ばれています。私たちがダビデを学び、ダビデを霊性の大家として詩篇を味わう時、不思議と予期し得なかった深みをその中に見出すのではないでしょうか。ダビデ・ストーリー(サムエル記第一、16章~列王記第二、2章を読むこと)を学ぶことは、詩篇を深く味わうための王道と言えます。


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