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高橋秀典私訳Ps27

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Ps27 高橋秀典 私訳

ダビデによる

1
主(ヤハウェ)は、私の光、また救い。だれを恐れることがあろう。
主(ヤハウェ)は、私のいのちのとりで。だれをおびえることがあろう。。
2
悪人どもが私の肉を食らおうと、襲いかかるとき、
私の仇、私の敵、彼らこそがつまずき倒れる。
3
たとい、私に向かって陣営が張られても、この心は恐れない。
たとい、戦いが迫ってきても、それでも、私は信頼している。

4
一つのことを 私は主(ヤハウェ)に願った。
それを私は慕い求めている。
私のいのちの日の限り、主(ヤハウェ)の家に住み、
主(ヤハウェ)の麗しさを見つめ、その宮で深く静まることを。

5
それは、悩みの日に、主が私を隠れ場に隠してくださるから。
幕屋の奥深くにかくまい、また、岩の上に上げてくださるからだ。
岩の上に私を上げてくださるからだ。
6
今、私のかしらは、群がる敵の上に高く上げられる。
喜びのいけにえをその幕屋でささげ、歌い、主(ヤハウェ)【主】に賛美をささげよう。

7
聞いてください! 主(ヤハウェ)よ。呼んでいるこの声を。
私をあわれみ、答えてください。
8
「わたしの顔を、慕い求めよ」とのあなたのことばを、この心はささやく。
あなたの御顔を、主(ヤハウェ)よ。私は慕い求めます。

9
御顔を 私から隠さないでください。
あなたのしもべを、怒って、退けないでください。
あなたはいつも私の助けでした。見放さないでください。
見捨てないでください。私の救いの神よ。
10
たとい、私の父、私の母が、私を見捨てようとも、
主(ヤハウェ)は、私を引き寄せてくださる。

11
教えてください! 主(ヤハウェ)よ。あなたの道を。
導いてください! 平穏な小道に。待ち伏せる者どもがいるのです。
12
私の仇の意のままにさせないでください。
偽りの証人どもが迫り、暴言を吐いているのです。

13
主(ヤハウェ)のいつくしみを、生ける者の地で、私は見る。
ああ、もし私が、これを信じられなかったとしたら・・・
14
待ち望め! 主(ヤハウェ)を。勇ましくあれ。
心を大きくせよ。待ち望め! 主(ヤハウェ)を。


高橋秀典著「『心を生かす祈り』-20の詩篇の私訳交読文と解説-」(いのちのことば社、2007)からの引用です。選び出された20篇の解説はいずれもすばらしいものです。しかし、著者はその「あとがき」の中で、「著者としましては、それぞれの詩篇の解説以上に、詩の翻訳文自体を繰り返し味わっていただけることを心より望んでおります。翻訳こそ、主への祈りが積まれ、また、主にあっての時間と労力が何よりもかけられているからです。」と述べておられます。

さらにこの詩篇の翻訳は、実際に、高橋秀典師(立川福音自由教会牧師)が牧会する「教会の礼拝や祈祷会の生きた交わりの場から生まれているということをご理解いただければ幸いです」とも述べています。

高橋師の私訳は、言葉がよく選び抜かれていて、しかも日本語としてリズム感のある翻訳となっています。「詩の翻訳文自体を繰り返し味わっていただけることを心より望んでおります。」とあるように、その苦心のほどがひしひしと伝わってきます。

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