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瞑想Ps40/B

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瞑想Ps40/B

  • この詩篇の作者は、16節で上記の内容を次のようにまとめています。それは、「あなたを慕い求める人がみな、あなたにあって楽しみ、喜びますように。あなたの救いを愛する人たちが、『主をあがめよう』といつも言いますように。」です。救いを楽しむだけでなく、神様がいかにすばらしいお方であるかを、いつも「言う」ことができますようにと祈っています。強調点は「語り告げる」ことにあると思います。「語り告げる」とは、はっきりと語り、あるいは賛美すること、はっきりと告白し、宣言することです。決して心の中に隠してはならない、口や唇を押さえてはならないということです。詩篇40篇にはそのことを強調することばが多く見られます。神の驚くばかりの救いの御業はどんなに語り告げても語り尽くすということはできないのです。(5節)
  • この詩篇の主旨を、私なりにワン・センテンスで表現すると次のようになります。
    (A)主から新しい歌を授けられた者は、
    (B)いつも、
    (C)義の良い知らせを、
    (D)会衆に、
    (E)語り告げるという責任があると。
  • だれにも止めることができない神への賛美、心から沸き立ってくる新しい歌、それを日々新しく、私の口に授けてくださるようにと祈ります。

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