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瞑想(2)「幸いなことよ」

א アーレフ瞑想(2) 「幸いなことよ」というフレーズ

「テキスト」 | 「瞑想(1)」 |

【新改訳改訂第3版】

詩 1:1
幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人、・・主の教えを喜びとし、昼も夜も口ずさむ、その人。
אַשְׁרֵי הָאִישׁ(アシュレー・ハーイーシュ〔その人〕)


詩 2:12
幸いなことよ。すべて主に身を避ける人は。
אַשְׁרֵי כָּל-חוֹסֵי בוֹ(アシュレー・コル・ホーセ・ヴォー〔すべて主に身を避ける者たち〕)


詩 32:1
幸いなことよ。そのそむきを赦され、罪をおおわれた人は。
אַשְׁרֵי נְשׂוּי (アシュレー・ネスーイ〔赦された者〕)
詩 32:2
幸いなことよ。【主】が、咎をお認めにならない人、その霊に欺きのない人は。
אַשְׁרֵי אָדָם(アシュレー・アーダーム〔人〕)


詩 33:12
幸いなことよ。【主】をおのれの神とする、その国は。神が、ご自身のものとしてお選びになった、その民は。
אַשְׁרֵי הַגּוֹי(アシュレー・ハッゴーイ〔その民〕)


詩 34:8
幸いなことよ。彼に身を避ける者は。
אַשְׁרֵי הַגֶּבֶר(アシュレー・ハッゲヴェル〔男〕)


詩 40:4
幸いなことよ。【主】に信頼し、高ぶる者や、偽りに陥る者たちのほうに向かなかった、その人は。
אַשְׁרֵי הַגֶּבֶר(アシュレー・ハッゲヴェル〔男〕)


詩 41:1
幸いなことよ。弱っている者に心を配る人は。【主】はわざわいの日にその人を助け出される。
אַשְׁרֵי מַשְׂכִּיל(アシュレー・マスキール〔賢い者〕)


詩 65:4
幸いなことよ。あなたが選び、近寄せられた人、あなたの大庭に住むその人は。
אַשְׁרֵי הָאִישׁ(アシュレー・ハーイーシュ〔その人〕


詩 84:4
なんと幸いなことでしょう。あなたの家に住む人たちは。彼らは、いつも、あなたをほめたたえています。
אַשְׁרֵי יוֹשְׁבֵי(アシュレー・ヨーシェヴェー〔住んでいる人々〕)


詩 84:5
なんと幸いなことでしょう。その力が、あなたにあり、その心の中にシオンへの大路のある人は。
אַשְׁרֵי אָדָם(アシュレー・アーダーム〔人〕)


詩 84:12
万軍の【主】よ。なんと幸いなことでしょう。あなたに信頼するその人は。
אַשְׁרֵי אָדָם(アシュレー・アダム〔人〕)


詩 89:15
幸いなことよ、喜びの叫びを知る民は。
אַשְׁרֵי הָעָם(アシュレー・ハーアーム〔その民〕)


詩 94:12
主よ。なんと幸いなことでしょう。あなたに、戒められ、あなたのみおしえを教えられる、その人は。
אַשְׁרֵי הַגֶּבֶר(アシュレー・ハッゲヴェル〔男〕)


詩 106:3
幸いなことよ。さばきを守り、正義を常に行う人々は。
אַשְׁרֵי, שֹׁמְרֵי(アシュレー・ショームレー〔守る者〕)
詩 112:1
ハレルヤ。幸いなことよ。【主】を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人は。
אַשְׁרֵי-אִישׁ(アシュレー・イーシュ〔人〕)


詩 119:1
幸いなことよ。全き道を行く人々、【主】のみおしえによって歩む人々。
אַשְׁרֵי תְמִימֵי(アシュレー・テミメー〔完全な者たち〕)


詩 119:2
幸いなことよ。主のさとしを守り、心を尽くして主を尋ね求める人々。
אַשְׁרֵי, נֹצְרֵי (アシュレー・ノーツレー〔守る者たち〕)


詩 127:5
幸いなことよ。矢筒をその矢で満たしている人は。
אַשְׁרֵי הַגֶּבֶר(アシュレー・ハゲヴェル〔男〕)


詩 128:1
幸いなことよ。すべて【主】を恐れ、主の道を歩む者は。
אַשְׁרֵי, כָּל-יְרֵא(アシュレー・コル・イェレー〔すべての恐れる人〕)


詩 137:8
バビロンの娘よ。荒れ果てた者よ。おまえの私たちへの仕打ちを、おまえに仕返しする人は、なんと幸いなことよ。
אַשְׁרֵי שֶׁיְשַׁלֶּם(アシュレー・シェイシャレム〔仕返しする者〕)
但し、אִישׁは省略されている。


詩 137:9
おまえの子どもたちを捕らえ、岩に打ちつける人は、なんと幸いなことよ。
אַשְׁרֵי, שֶׁיֹּאחֵז (アシュレー・シェヨヘズ〔つかむ者〕)但し、אִישׁは省略されている。


詩 144:15
幸いなことよ。このようになる民は。
אַשְׁרֵי הָעָם(アシュレー・ハアム〔その民〕)


詩 144:15
幸いなことよ。主をおのれの神とするその民は。
אַשְׁרֵי הָעָם(アシュレー・ハアム〔その民〕)


詩 146:5
幸いなことよ。ヤコブの神を助けとし、その神、【主】に望みを置く者は。
אַשְׁרֵי אִישׁ(アシュレー・イーシュ〔人〕)
但し、אִישׁは省略されている。



  • 聖書の言う「幸いなこと」とは、状況や環境、ある状態ではなく、すべて「人」「民」「~する者」です。「人」が強調されています。うらやましい(左近訳)人とはどんな人かが強調されているのです。日本語訳はなかなか分かりにくい訳になりますが、英語は原典同様にはっきりとしています。Blessed is the man who.
  • イエスが語られた山上の説教の冒頭のことばも同じく「人」が強調されています。日本語訳では「心の貧しい者は幸いです。」と訳されていまずが、ギリシャ語原典では、Μακαριοι οί マカリオイ オイ 「幸いなのは、・・の者たち」Blessed (are) the 〔ones〕で、「幸いなのは、・・の人」だとしています。永井訳も「さいわいなる者は霊において貧しき者(なり)」と訳しています。
  • こうなったら幸せなのに、ある境遇や環境のもとに生まれれば、あんなことができれば、幸せなのにと人は考えます。しかし、聖書のいう「しあわせ」はそうしたものには支配されません。「幸せ」という絶対的な環境はないのです。たとえどのような環境にあっても、神とかかわるならば、主イエス・キリストとかかわるならば、すべて幸いな者となれる。それが神の福音です。なぜなら、神は闇を光に、嘆きを賛美に、岩を水の流れに、傷ついた心を癒してくださる方だからです。
  • 詩篇の瞑想を通して、「主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ者」、「主に身を避ける者」、「心を尽くして主を尋ね求める者」とさせていただいていることを、心から主に感謝しています。

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