****** キリスト教会は、ヘブル的ルーツとつぎ合わされることで回復し、完成します。******

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33. 箴言の瞑想

No.	聖書箇所	タイトル	瞑想日
0		箴言の瞑想を始めるに当たって	10:15
1	1:1～6	箴言の目的と対象、および「知恵」の周辺語彙	10:16
2	1:7～19	箴言の標語と教訓(1)	10:20
3	1:20～33	知恵の預言者的呼びかけとその拒絶	10:21
4	2:1～12	捜す者は見つけ出す	10:23
5	2:13～22	主から来る知恵はあなたの歩みを守る	10:24
6	3:1～12	心を尽くして主に信頼せよ	10:30
7	3:13～20	幸いなことよ。知恵を見いだした人	11:04
8	3:21～35	ここちよい眠りを得る秘訣	11:06
9	4:1～9	父から子へ、子からまたその子へ	11:07
10	4:10～19	「知恵の道」は「正しい道筋」、「まっすぐな道」	11:10
11	4:20～27	力の限り、あなたの心を見張れ	11:11
12	5:1～14	「他国の女」と訳されたその正体とは	11:13
13	5:15～23	あなたの水ためから、水を飲め	11:20
14	6:1～19	蟻のやり方を見て、知恵を得よ	11:24
15	6:20～35	命令はともしび、おしえは光、叱責はいのちの道	11:25
16	7:1～27	父のおしえを、ひとみのように守れ	11:27
17	8:1～21	「わたしは知恵」(アニー・ホフマー)	11:28
18	8:22～27	天地創造以前からあった知恵(1)ー箴言の最高峰ー	12:01
19	8:28～36	天地創造以前からあった知恵(2)ー箴言の最高峰ー	12:02
20	9:1～6	知恵の家にある整えられた食卓への招き	12:04
21	9:7～18	主を恐れることは知恵の初め	12:05
22	10:1, 5	知恵のある子は父を喜ばせ、愚かな子は母の悲しみ	12:16
23	11:29	家族における家長(父)の責任	12:18
24	12:4	しっかりした妻は夫の冠	12:19
25	13:24	むちを控える者はその子を憎む者	12:22
26	14:26〜27	主を恐れる力強い信頼は、子たちの避け所となる	12:25
27	16:1〜9	人の領分と神の領分	01:06
28	17:6	三世代におよぶ信仰継承の責任	01:12
29	18:22	神の作品としての夫婦	01:15
30	19:18	望みのあるうちに	01:23
31	20:30	腹の底まで打ちたたけ	01:26
32	21:01	主は王(指導者)を通して流れを変えさせる	01:27
33	22:6, 15	若者をその行く道にふさわしく教育せよ	01:29
34	23:17〜18	日ごと、主を畏れることに心を燃やせ	01:30
35	24:13〜14	知恵はあなたのたましいにとって美味だと知れ	02:02
36	25:13〜14	わきまえる知恵(セルフ・コントロール)	02:03
37	26:1〜12	「愚かな者」の特徴と運命とかかわり方	02:05
38	27:11	子は父を映す鏡となれ	02:06
39	29:17	家庭教育・信仰継承の骨頂	02:09
40	31:10〜31	イッシャー・イルアット・アドナイ	02:12

●新共同訳の「箴言」にはいくつかのサブタイトルが記されています。

(1) 旧約聖書の「ホフマー」の周辺語彙
(2)「知恵」の周辺語彙の分類

●下図をクリックすると拡大表示されます。

(3) 新約聖書の「ソフィア」の周辺語彙

(4) 推薦図書
2015年10月1日に発行された、マービン・R・ウィルソン著「私たちの父アブラムハムーここにあった! 信仰の原点ー」(B.F.P.Japan出版部)の第14章「学びの人生ーユダヤ文明から受け継ぐ財産の中核」(399～452頁)は、有益、かつ示唆に富んでいます。そこでは「イスラエルの教育の中心は家庭にあること。そしてその責任の中心は父親にある」としています。その本の中にアブラハム・ヘッツェルの次の言葉が引用されています。
「私たちが何より必要としているのは教科書ではなく教える人である。教本となるのは教師の人格であり、子どもたちはそれを一生忘れないだろう。」