****** 教会は、ヘブル的ルーツとつぎ合わされることで回復し、完成します。******

ガラテヤ書


ガラテヤ書の目次

「ガラテヤ人への手紙」の瞑想

はじめに

(1) ガラテヤの諸教会とは
●この手紙は「ガラテヤの諸教会」に宛てたものです。「ガラテヤ」というのは一都市ではなく、一地方の名前です。では、そのガラテヤ地方とはどこなのでしょうか。それは第一次伝道旅行で訪れたピシディアのアンティオキア、イコニオン、リステラ、デルベの四つの都市を指します(使徒13、14章)。都市名は【新改訳2017】によっています。

画像の説明

(2) この手紙が書かれた理由とは
●パウロの自分の開拓によって建てられたガラテヤの諸教会に、「ほかの福音」が偽教師(ユダヤ主義的キリスト者)によってもたらされ、信徒が動揺していることを知ったからです。「ほかの福音」は「キリストの福音」(1:7)、つまり「私が宣べ伝えた福音」(1:11)を覆えそうとするものです。「ほかの福音」とは、救われるためには、キリストを信じるだけでは不十分で、律法を守ること、特に割礼を受けることが必要であると説くものです。パウロはガラテヤの諸教会に対して、そのような「ほかの福音」を持ち込んだ者たちを排除し、「私の宣べ伝えた福音」に固執するようにと訴えています。「福音の真理」にとどまることがいかに大切なことであるかを、この手紙を通して学ばなければなりません。

(3) この手紙の内容の特徴
●手紙の内容を一口で言えば、それは「イエス・キリストを信じることによって義と認められること」(2:16)です。さらに「義とされる望みの実現を、信仰により、御霊によって、待ち望むこと」(5:5)です。義認とは終末論的義認、神学的には「信仰義認」を、パウロはこの手紙の中で強調しています。そして最後に、「割礼を受けているか受けていないかは、大事なことではありません。大事なのは新しい創造です」(6:15)と述べています。太字の部分は聖書ではこの箇所しか出てきませんが、御国におけるきわめて重要なフレーズなのです。キリストにある「新しい創造」がいかなるものであるか、そこに神のあがないの計画の究極的目的があることを改めて確信できるように、学んでいきたいと思います。

2019.6.27~11.21


Complate Jewish bibleでは、
パウロをPaulではなく、Sha'ul
イエスをJesusではなく、Yeshua
キリストをChristではなく、the Messiah
ペテロをPeterではなく、Kefa
ヤコブをJamesではなく、Ya'akov
ヨハネをJohnではなく、Yochanan
ユダヤをJudeaではなく、Y'hudah
アブラハムをAbrahamではなく、Avraham
イサクをIssacではなく、 Yitz'chak
平安をpeaceではなく、shalom
教会をchurchではなく、The Messianic community
律法をlowではなく、Torah
聖書をBibleではなく、Tanakh
諸国民をNatiionsではなく、Goyim
エルサレムをJerusalemではなく、Yerushalayim
イスラエルをIsraelではなく、Isra'el
割礼をcircumciseではなく、b'rit-milah
パン種をleavenではなく、hametz
などとしています。これらはヘブル語の音読み表記です。



2019.6.25

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