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ダニエル書

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14. 「ダニエル書」の瞑想

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ベレーシート

12章からなるダニエル書は大きく二つの部分に分けられます。
前半部の1~6章はバビロンにおける歴史的な出来事を記している部分、
後半部の7~12章はバビロンで啓示された終末の預言を記している部分です。
前半も後半も非常に重要です。2章の「巨大な人の像」の夢も、9章にある「七十週の預言」も、ダニエルの時代の直後から世の終わりまでの時間的に広範囲な預言を含んでいるからです。

ダニエル書の背景については、バビロン捕囚時のネブカデネザル王の時代から、捕囚後のハスモン王朝の成立を促した、シリアのセレウコス王朝のアンティオコス四世の死に至る時期までの、約四百年間にわたる名がて歴史にまたがっています。

ダニエル書の特徴について、山口昇師は以下のように述べています。

「ダニエル書の特徴の一つは、神の主権的支配がその基調になっているという点である。この書においてはネブカデネザルを始めとする地上における世界帝国の支配者が現れるが、神はそれらの地上の支配者たちを支配し、その帝国をご自身の意のままにすることのできる、全世界と全歴史を支配する主権者であることが強調されている(4:17, 34, 35、7:14)。また、この書において、神はご自身に忠実な者を愛し、危険や困難の時に彼らを守られる。ダニエルと彼の友人たちは神に対して忠実な民であったので、火の燃える炉や獅子の穴の中から助け出された。しかし、異邦人で神の主権に反逆し、冒とく的な行いをしたベルシャツァルは、神によって一夜のうちに滅ぼされてしまった。」(新聖書注解旧約4、「ダニエル書」執筆者:山口昇師、426頁)

前者の特徴は「いと高き方(神)」に表されています。ダニエル書の特愛用語です(9回)。後者の特徴は創世記12章のアブラハムに対する約束ー「あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。」ーにそったものと言えます。

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ダニエル書の瞑想

2013.8.6~2013.9.

預言とは前もって書かれた歴史です。



トピック

(1) ダニエル書とその時代の支配者

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ダニエル書は終末についてどのように語っているか

【No.1】 ネブカデネザルの見た正夢 (2章) 2013.9.8
【No.2】 御使いガブリエルが告げた「七十週の預言」(9章) 2013.9.8
【No.3】七十週目に登場する反キリストの正体 (9章27節)2013.10.9(改訂)


2013.8.6


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