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礼拝用語Ps15

詩15篇 「住む」「住まう」 שָׁכַן シャーハン גּוּר グール     

〔カテゴリー信頼〕

1節 「主よ。だれが、あなたの幕屋に宿る(גּוּר)のでしょうか。
だれが、あなたの聖なる山に住む(שָׁכַן)のでしょうか。」

Keyword; 「住む」 
37:3,27,29/65:4/69:36/102:28/104:12/120:5,6/139:9

  • シャーハン(שָׁכַן)は、「~にある」「~にいます」「宿営する」「住まう」「住む」「とどまる」「安きを得る」「宿る」「横たわる」・・といった意味があります。このことばは、神と人との交わりにおいてとても重要なことばです。なぜなら、聖書の神はインマヌエルの神であり、神が人ともにおられるということを最も良しとされる神だからです。
  • 本来、幕屋建造の目的は「彼らが、わたしのために聖所を造るなら、わたしは彼らの中に住む」(出エジプト25章8節)とあるように、神がご自身の民の中に住まうことでした。幕屋も、神殿も、その目的は神と人とが共に住むというかかわりの場です。そのかかわりは、単に同居という意味ではなく、より親しいいのちに満ちた交わりを表現しています。共に住むとは、すべてを共有することなのです。
  • シオンの聖所が破壊され、バビロン捕囚となった神の民に、神は回復のメッセージを告げました。「シオンの娘よ。喜び歌え。楽しめ。見よ。わたしは来て、あなたのただ中に住む。-主の御告げーその日、多くの国々が主につき、彼らはわたしの民となり、わたしはあなたのただ中に住む。」(ゼカリヤ2章10節) 。この預言はイスラエルの捕囚からの回復とキリスト再臨によってもたらされる祝福が語られていますが、いずれにしても、神がご自身の民のただ中に「住む」ということが強調されています。
  • イザヤ書57章15節にも「いと高くあがめられ、永遠の住まいに住む、その名を聖ととなえられる方が、こう仰せられる。『わたしは高く聖なる所に住み、心砕かれて、へりくだった人とともに住む。へりくだった人の霊を生かし、砕かれた人の心を生かすためである。』」とあります。ここにも「ともに住む」という言葉が強調されています。
  • 新約聖書では神と人が共に「住む」ことを、「とどまる」ということばで表わされます。主イエスは弟子たちに「わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。」(ヨハネの福音書15章4, 5節)と語られました。御子イエスが、御父の中に、御父のことばの中に、御父の愛の中にとどまっておられたという事実を、私たちは決して忘れてはならないと思います。
  • 類義語は同節にあるグール(גּוּר)「移住する、寄留する、住まう、滞在する、とどまる、宿る、dwell」を意味します。Ps5:4/15:1/61:4/105:12/105:23/120:5
    「私は、あなたの幕屋に、いつまでも住み、御翼の陰に、身を避けたいのです。」(61:4)


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