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礼拝用語Ps6

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詩6篇「ほめたたえる、感謝する」 יָדַה ヤーダ    

 〔カテゴリー賛美〕

5節「よみにあっては、だれが、あなたをほめたたえるでしょう。」

Keyword; 「ほめたたえる、感謝をささげる」 praise, give thanks,
6:5/7:17/9:1/18:49/28:7/30:4, 9, 12/32:5/33:2/35:18/42:5, 11/43:4, 5/44:8/45:17/49:18/52:9/54:6/57:9/67:3,5/71:22/75:1/76:10/79:13/86:12/88:10/89:5/92:1/97:12/99:3/100:4/105:1/106:1, 47/107:1, 8, 15, 21, 31/108:3/109:3/111:1/118:1, 19, 21, 28, 29/119:7, 62/122:4/136:1, 2,3,26/138:1, 2, 4/139:14/140:13/142:7/145:10/

  • 詩篇ではじめて登場するヤーダ(יָדַה)というヘブル語は、本来「投げる」という意味があり、そこから、神に視線を向け8、神に向って投げるものは、賛美であり、感謝、そして信仰告白ということになります。ヤーダ(יָדַה)は「ほめたたえる、感謝する、告白する、あかしする、言い表す、称賛する、たたえる、等」と訳されています。旧約では111回、そのうちの67回が詩篇で用いられています。まさにこの動詞は詩篇特愛のものと言えます。ヤーダ(יָדַהの名詞はトーダー(תּוֹדָה) です。
  • 類義語としては、הָלַל(ハーラル)、 בָּרַךְ(バーラフ)、רוּם(ルーム)、 זָמַר(ザーマル)、שִׁיר(シール)がありますが、ヤーダ(יָדַה)の特徴は手を神に投げ出すように高く上げて感謝するという意味合いの強い用語です。
  • ルカの福音書1章に御使いガブリエルが祭司ザカリヤのもとを訪れ、「あなたの妻エリザベツは男の子を産みます。名をヨハネとつけなさい。その子はあなたにとって喜びとなり楽しみとなり、・主の御前にすぐれた者となるからです。彼は、・・イスラエルの多くの子らを、彼らの神である主に立ち返らせます。」と言いました。しかし、ザカリヤはガブリエルの言ったことを信じることができず、その不信仰のゆえに、おしになってしまいました。やがてエリザベツが子を生んだとき、ザカリヤはこの子の名を御使いガブリエルの言う通りに「ヨハネ」と名づけたとき、たちどころに口が開け、舌は解け、ものが言えるようになり、神をほめたたえました。それが「ザカリヤの歌」です。
  • 神をほめたたえることは、神への信仰なしには口から出てくることはありません。神への賛美、神への感謝は、信仰の大いなる神のみわざの証と言えます。
  • 詩6篇の作者が、「よみにあっては、だれが、あなたをほめたたえるでしょう。」(5節)と言いましたが、私たちはまさによみから、泥沼から救い出された者です。神をほめたたえることなど無縁の世界にいた者が、今や、キリストにあって救い出され、口が開かれ、舌は解かされて神をほめたたえる者とされたのです。詩40篇3節に「 主は、私の口に、新しい歌、われらの神への賛美を授けられた。」とあるように、賛美は神が私に授けられたものです。それゆえ、私たちは手を高く上げて神に感謝し、ほめたたえるべきなのです。

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